父の給料や安く、保険をたくさんかける余裕はなかったと思いますが、日々の生活を上手にやり繰りして、毎月の掛け金を捻出していたようです。
一家の大黒柱である父には共済とがん保険、国内大手生保の生命保険をかけていたようです。
定年間近の58歳くらいの時期にがん宣告され、3年間の闘病後なくなりました。
母が父に手厚い保障の保険をかけておいたおかげで、トータルでは実際にかかった医療費+αの保険金を手にすることが出来たようです。
がんが発覚したときには母と2人で主治医の先生に話しを聴きに行きましたが、末期がんで2〜3ヶ月で亡くなるような口ぶりでした。
優しく父親として頼りになる父でしたが、病気になると精神状態が悪化し、少しおかしくなっていたようです。
母は毎日通院し、わがままな父の相手をしなければなりません。
私は疲れ切って帰宅する母のサポートに心を砕きました。
医療費以外にも家族の負担は大きいものなんですよね。
家族のストレスも相当大きいですから、日々生活費など余計な心配はしたくないものです。
医療費を捻出するために、家族の生活をきりつめることになれば、ストレスも相当大きくなり、家庭崩壊の可能性もあったと思います。
十分な保険をかけておいたおかげで、父の看病に専念することが出来て本当に良かったと思います。
母は今も健在ですが、穏やかな老後を送っています。